Re: クラウン治療後の激しい痛みについて


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投稿者 長谷川千尋 日時 2007 年 5 月 27 日 23:26:49

回答先: Re: クラウン治療後の激しい痛みについて 投稿者 まりこ 日時 2007 年 5 月 26 日 01:24:10


http://hasegawashikaiin.jp/setumeigazou.htm

に、歯の断面を描いた図があります。下顎大臼歯とありますが、根の本数が違うだけでどの歯でも側枝や分岐があります。
 通常は主たる根管をきちんと治療すれば、痛みはなくなります。どの歯にも側枝はありますが、主たる根管の治療によって閉鎖されていくのです。
 しかし、時に側枝などが太くて生きていることがあります。
 或いは側枝などに菌が入って炎症がつつくことがあります。
 側枝はほとんどレントゲンでは写りません。細いですから。でも、そこが原因で痛みが続くことがあるのです。
 リトリートメントはre-treatmentで、単純に再治療の意味と思いますが、その場合、治療が刺激になり痛みが強くなることがあります。インフェクションinfectionは感染ですが、そればかりではありません。でも、対応としては、根管を開けたままにして抗生剤と鎮痛剤を服用して休むしかありません。一過性の痛みですから暫く辛いですがその痛みは引くはずです。強い痛みがある間は薬を飲み続けて下さい。飲んだり止めたりはしないように。完全に引かなくても、当初の痛みくらいに落ち着いたら止めても良いです。
 とにかく、横になるのが一番です。痛みで寝付けなくても寝ることが免疫力を回復させますから。また、そういうときは、温かいものだけ食する必要があります。腸を冷やすと免疫が落ちます。
 
 当然のことながら、再治療後痛みが引いたらクラウンを被せることになります。
 
 再治療を数回行っても痛みが引かない場合、それがある程度強い痛みの場合は、抜歯も致し方ないかも知れません。
 軽い痛みの場合は、長期に様子を見ることがあります。水酸化カルシウム系の糊剤を入れておくと徐々に引いていくことがあります。

 抜歯もやむなし…となった場合、意図的抜歯と再植術をすると治ることもあります。根管充填をして抜歯してまたすぐ植えて隣接歯に固定するのです。やってくれるかどうか分かりませんが。

 根管治療が続く間は波があって再び痛むこともありますので、いつも予備の薬を持っていると良いです。




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