Re: 詰め物の事で悩んでいます。


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投稿者 長谷川千尋 日時 2007 年 5 月 12 日 00:44:15

回答先: 詰め物の事で悩んでいます。 投稿者 ゆみこ 日時 2007 年 5 月 09 日 19:51:47


文を追って、回答します。


>>上4番に古い詰め物があったのですが、
周りに虫歯が出来ているのでやり直した方が良いという事になりました。(自覚症状はありませんでした)

  虫歯はゆっくり進行するので、症状が出る前にたまたま発見出来たのは良かったと思います。

>>麻酔をして古い詰め物を外し、虫歯部分を削った後は
治療中の風がとても染みましたが、神経は残しました。

  術前に無症状でも削り込むと凍みてくることもあります。

>>保険の白いインレーにしましたが、両脇を深く削ったので正面から見てU字型の様な、型を取って作ってもらったものを詰めました。

  CRインレー或いはSRインレーというものです。

>>詰めた当日と翌日は歯磨きの時に歯茎(歯の両脇)から出血がありましたが、三日目頃から治まりました。
 
  出血は、接着操作時に事前処理する薬剤の刺激…または、仮詰めの時は歯と歯の間が磨けず歯垢が溜まりやすいので、その影響でセット時とセット後に出血することがあります。

 
>>それから1週間後、食事中でもないのに口の中から小さな欠片が出てきました。医師に確認してもらいましたが、ちょうど歯と詰め物の境目の部分で、樹脂が欠けてしまっていました。
(略)
でも、いくらなんでもこんなに早く欠けるとは思っていなかったので悩んでいます。
取り急ぎ緊急にやり直す事もなさそうなんですが、食べかすが詰まりやすいでしょうし、欠けた所からどんどん欠けていくような気もします。現に今日も更に小さな粒が取れました。
(取れた粒は爪で砕けるくらいでした。こんなにもろい物とは…)

  保険でつめものをする場合、金属のように型を取って外で作って歯に接着させる方法と、その場で歯に詰め込み固まらせる方法があります。前者の方が硬く作ることが出来ます。しかし、削る形体を十分吟味し、接着操作も気を使わないと欠けやすい場合もあります。もともと弱い…というのも確かにありますが。
 どちらかというとその場で詰める方が欠けにくいです。
 その場で詰める材料の方がやや軟らかいので、摩耗することによって欠けにくいのです。
 ある程度面積のあるつめものの場合はすり減ってはまずいので、硬い方の材料を選ぶ必要はあります。
 今回、ひとまず保険の樹脂材料を希望され、それに応じたと言うことは、一定期間は何とか持つだろう…とひとまず歯科医師が診断したわけです。
 弱いと言っても1週間は早すぎます。
 ですから、最初は同じ材料ですぐやり直すべきと思います。
 短くても2〜3年は持ってくれなければ困ります。

>>医師からは自費の材料でのやり直しを勧められました。
ただそうすると、今よりも歯質を大きく削る事になります。

  ひとまず同じ材料でやり直して、それでも早く欠けてしまう場合は、保険の代金を引いて自費のもので再製作をすることもやむを得ないと思います。

>>このまま様子見で歯ブラシと検査を徹底していくか、
保険の材料でやり直すとしても金属にするか(見た目は度外視)、
自費でセラミックにするか、又は他の方法があるのか、

  引っかかりがあるのですから、そのままでは不適当です。
  いずれかの方法でやり直すべきです。私ならひとまず同じ材料でやり直します。

>>どういう方法が一番歯の神経を守り、歯を長持ちさせるのか迷っています。

  人工物が長く持つことと、自身の歯が持つことは別問題です。
  混同してはいけません。
  人工物の種類によって歯の寿命が決まるのではなくて、自身の管理によって決まるのです。人工物そのものは、そのものの性質によって持つ持たない…ということもあります。ただ、同じものでも歯にかかる力によって変わってきますけど。

>>それから、私の記憶ですと、昔通っていた歯医者では、
クラウンの場合は保険材料でも1年か2年の保証書をもらっていたのですが、
インレーですとそういう適用はないんでしょうか。

 クラウンは、健康保険に補綴物維持管理という項目があり、2年間はいかなる理由でも再製作した場合そのものに直接掛かる費用は医院持ちになります。初診再診料、レントゲンや必要があって神経の治療などした場合その費用はかかりますが。…意味は多少違っても保証書のようなものです。その制度は今もあります。
 しかし、つめものの場合は制度としての同じ保証はありません。
 でも今回は1週間ですから、道義的に医院持ちで再製作が適当と思います。

 ただ、同じ方法だと同じ結果になる…としたら、保険での製作料は戻して自費のものにする必要があります。
 自費のものはハイブリッドかセラミックですが、基本的に削り方は余り差はありません。自費のものでも形が悪いと破損します。もう少し削るというのは割れたので少し見直す…という意味だと思います。
 ほとんど割れないものは金属です。





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