Re: 経過の追加の追加


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投稿者 長谷川千尋 日時 2006 年 5 月 02 日 00:25:39

回答先: 経過の追加の追加 投稿者 koro 日時 2006 年 4 月 29 日 08:57:15


>>元々の前歯の状態を書き忘れていました。
治療済みの歯(埋めたレジンが神経まで1mmの状態)で、
治療2ヵ月後に急に歯髄炎になった前歯についてです。

  最後に書かれた、この情報によって分かりやすくなりました。
  
>> 1.
私は歯髄炎の初期の頃(歯冠部に限局した間欠性の自発痛)、温かいご飯を食べたり暖かいお茶を飲んだりすると「うぉおおおぉおお」ってほどの痛みが1分〜2時間ほど持続して冷たい水で症状が治まるときがあったのですが、化膿性でなく単純性なのに何故起こるのでしょうか?

  温かいものでしみ出したときは、もう、単純性ではない…と思います。まだ、化膿していなくても、完全に不可逆の状態になってきたわけです。

 教科書的には、「歯髄充血」があって「単純性<漿液性>歯髄炎」→「化膿性歯髄炎」→「根尖性歯周組織炎(歯根膜炎)」と悪化します。

 単純性…の一部までは、齲蝕部分を取り除き、薬剤で安静を図ってうまくいけば、神経をとらずに済む可能性があります。

 経験上、瞬間瞬間には強く凍みる痛みがあっても症状が持続しない場合は、まだ、神経を取らずに治る可能性があります(この場合でも治らないことはある)。
 刺激に対し、凍みる症状、痛みの症状が数秒持続して漸く治まるようになった場合は、そのままさらに悪化していく可能性が大きいので、その時点で神経を取っ他方がよいと思っています。
 よって、

>>2.
はじめは歯冠部に限局した間欠性の自発痛でしたが、その3日後に歯根膜炎症状が出ると同時に歯冠部の持続的な自発痛(我慢はできる程度の痛み)が出ました。
この場合、28歳男性で、どれぐらいの確率で神経を抜かずに残せるのでしょうか?

…ここに持続的な自発痛…と書かれていますので、この段階ではもう神経は取るべきと考えます。

 詰めたレジンが神経まで1ミリ…と書かれていますが、それはレントゲンの平面でのことですから、立体的にはもうほぼ接触しているかも知れないのです。
 また、接触していなかったとしても、削ったときの振動や熱の物理的刺激によって炎症が続いてしまうこともあります。
 神経まで近い→深く大きく詰めてある→歯ぎしりがある→過大な圧力でレジンが剥がれやすい→僅かに剥がれて隙間が出来て菌が侵入→歯髄炎…というパターンも考えられます。

  食いしばりなど歯への圧力、衝撃で凍みたり噛んで少し痛んだりすることはありますが、若い方の場合は何も治療していない歯の場合は、そこから神経を取るまでの痛みにはほとんどなりません。
 年齢が上がると、すり減りすぎて神経が表面直下まで来てしまったり、いきなり歯が割れたりする場合も時にあります。また、歯周病で歯茎が下がり歯の根の露出が大きい場合には、全く虫歯が無くても神経を取ることもあります。

 今回は、事前に詰めた虫歯がおおもとの原因と思います。





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