Re: 親知らずの治療


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投稿者 長谷川千尋 日時 2006 年 4 月 25 日 08:52:22

回答先: 親知らずの治療 投稿者 misuzu 日時 2006 年 4 月 22 日 23:58:17


親知らずに限らず、神経の治療(根管治療)においてなかなか治らない…ということはちょくちょく見られます。親知らずだから…というわけではありません。しかし、親知らずという最奥の歯なので余計に治療しにくい…ということはあります。
 根気よく繰り返し治療をするしかありません。
 蓋を外すと痛みが和らぐ場合は、根の先で膿んでいますから、痛み止めだけでなく化膿止め(抗生剤)も必要です。蓋をした後に痛みがぶり返しやすい場合は、痛みがひどくなる前からあらかじめ抗生剤を2〜3日飲むと良いこともあります。
 
 治療しても治りにくい理由は、根管は微細な枝分かれをしているため、器具が通らない部分があるためです。多くは器具が通るところを十分清掃消毒すれば、枝は閉鎖されていきますが、そこに菌が残って炎症が持続すると痛みが続きます。

 繰り返し治療しても治らない場合は、残念ながら抜歯です。
 どのくらいで見切りを付けるかははっきりした基準はありませんが、私は2〜3ヶ月が限度ではないかと思います。痛みが少なければ、取れにくい薬を詰めて数ヶ月様子を見ると引いていく場合もありますが…。

  前方の歯でしたら歯根端切除術なども適用できますが、親知らずでは出来ません。



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