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投稿者 長谷川千尋 日時 2006 年 2 月 28 日 23:50:07
回答先: 歯根膿胞 投稿者 とくさん 日時 2006 年 2 月 27 日 16:37:25
一般の方なので致し方ないのですが、名称の訂正から。 「歯根膿胞」というものはありません。「歯根嚢胞」と書きます。よみかたは「のうほう」で同じです。嚢とはふくろという意味で、嚢胞とは身体のあちこちに出来る袋状の病変で中に液体や半流動物を溜めてるものです。必ずしも<膿>ばかりではありません…というか、膿のことは少ないです。口や顎の周囲以外でも出来ます。 口や顎でよく見かけるのは歯根嚢胞の他に、濾胞性歯嚢胞や粘液嚢胞などがあります。 また、根の先に膿が溜まることは良くありますが、嚢胞になることは少ないです。嚢胞の場合レントゲンを撮ると周囲の骨と境界明瞭な丸い黒い像が写ります。 歯根嚢胞の場合は、中に溜まる液体は膿ないし黄色い半透明の液体だったりします。虫歯が根の中を通って根の先に持続感染して出来るものです。 嚢胞でも嚢胞でなくても、根の先の膿がなかなか無くならないことはあります。 今、根管治療をしていると思うのですが、 >>かれこれ2年間毎週一回ペースで歯医者さんに通っていますが と書かれています… 週一で2年は長すぎます。もう見切りを付けても良いのではないかと思います。おそらく歯そのものはしっかりしているので何とかしようとされているとは思いますが、2年で治らないのであれば抜歯すべきと思います。 間隔を空けることなく通院され、2〜3ヶ月経って治らない場合私は抜歯を考えます。何ヶ月まで…と言う規定はありませんが、それで治らない場合はその後続けてもやはり治らないのです。 嚢胞のあるなしに拘わらず根の先に病変がある場合、歯根端切除手術を行う場合があります。しかし、奥歯の場合、手に覚えのある先生でも困難にことが多いです。 歯根端切除も出来ない場合の手術としては、抜歯して根の先の嚢胞か何か病巣を除去し、再び歯を植えて固定する方法(再植術)と言うものもあります。 …がやはり単純に抜歯が適当ではないかと思います。
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