|
投稿者 長谷川千尋 日時 2006 年 1 月 02 日 18:25:09
回答先: 歯からくる頭痛 投稿者 とぽ 日時 2005 年 12 月 30 日 17:30:48
噛んだときに、歯には痛みはないのに後頭部が痛い…というのが、どういうメカニズムで起きているか?と考えないといけません。噛む動作は筋肉が行います。噛む動作の時は頭蓋骨や頚椎の骨が動きます。 噛んで歯が痛くないのに後頭部が痛いということは、その当たりの筋肉ではないか?と推測できます。噛むときに使う側頭筋はこめかみ辺りから後頭部に向かって扇形に付いている筋肉ですが、その筋肉の一部が過緊張を起こしているかも知れません。最初に考えられるのは噛んで痛いのだから噛み合わせではないか?思い浮かびます。歯は痛くないのですからいきなり抜歯する必要はないと思います。抜歯も視野に入れるのでしたら削ることくらいわけはないと思うので、その歯の一部を削ったらどうかと思います。 ただ、その歯だけから来ているとは限りません。 また、たまたまその歯の治療後に起きましたが、別に顎関節などの問題が出てきた可能性もあります。が、後頭部の頭痛だけでは顎関節症とは言えません。顎関節の痛みや雑音、開口障害のうちどれかが当てはまる必要があります。 歯の治療している間、そちら側で噛んでいなくて治療後に噛みだした結果、しばらく休んでいた筋肉が負担に感じているだけで自然と治る可能性もあります。 保定装置との関連ですが、また填めるときついとか入りにくい感じはあるでしょうか?今きちんと填らない場合、保定装置が変形していないとすると、歯の移動が起きて、噛み合わせが変わったという可能性もありますが、6年も填めていた場合、外して変な移動が起きることは考えにくいです。 保定装置の期間は動的矯正と同じくらい…と言われますから、2年で移動した場合は2年と言うことになります。…が、外国の有名な経験の長い矯正医によると、どうも長く保定装置を入れている方があと戻りの問題がかなり減るようです。後頭部の痛みとは関係ないことですがまだ簡単に保定装置が入るのでしたら、壊れないうちは填めていても良いと思います。 歯に関連するように見えて、頭痛や肩こりその他周囲に何か症状がある場合、実際に診察してもはっきり分からないことはあります。 うつぶせ寝や、固い枕高い枕で横向き寝、睡眠時歯ぎしり食いしばり、普段の左右噛み癖・食いしばり、頬杖、いつも同じ方向を向くような癖、仕事、スポーツ、楽器演奏なども考える必要があります。 もし、頻繁に頭痛がある場合は、ひとまず歯と関係なく、脳神経外科などで頭痛について診断してもらう必要はあります。
|