Re: 神経のない歯がしみる


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投稿者 長谷川千尋 日時 2004 年 11 月 21 日 00:28:14

回答先: Re: 神経のない歯がしみる 投稿者 ななみ 日時 2004 年 11 月 16 日 21:39:23


  「しみる」「しみない」についてですが、しみるといわれるとどうしても最初は冷たいもの甘いものにしみる…と捉えがちです。神経を取った歯は冷たいもの甘いものでしみる感じは確かに起きません。
 神経を取っていない歯でも冷たいものでしみるのを我慢していると熱いものでしみて来ます。こうなるとやや化膿しかかっている場合もありすぐ神経を取る必要があると思われます。
 神経を取って何年も問題なかった歯でも、熱いものがしみてくることがあります。これは通常の根管治療で除去し得ない側枝の神経の反応または、膿みかかった時の圧力の反応と思われます。原因はやはり細菌で、最初の治療時にほんの僅かに根管に残った菌が年数が経つとともに悪さをする量に達したか、あるいは長い経過の後に外部から隙間を通って感染して行ったか…だと考えます。今から考えれば4〜5年前の症状が前兆と考えても良いと思います。

  神経を取った歯で温熱痛を感じることがあるとは、しかるべき専門書にも書いてあります。ただし、そのメカニズムについてははっきりと分かってはいません。でも起きることは確かなのです。本を紐解かなくても何年も歯科医をしていれば同じことを言われる患者さんに出会うはずです。頭ごなしに否定するのはどうかと思います。
 また、しみる歯が患者さんの指摘する場所と本当の場所が違うこともあります。
 隣の歯や相対する歯を調べる姿勢も要ります。

 強い痛みでなくレントゲンでもはっきりしない場合は、様子見することは私もあります。温熱痛を感じるようになって何週間経っているとか、噛んで痛いとか根元を押すと痛いとか歯が特定されれば症状だけから診断してもいいと思っています。

 



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