|
投稿者 長谷川千尋 日時 2004 年 11 月 09 日 12:55:23
回答先: 神経のない歯がしみる 投稿者 ななみ 日時 2004 年 11 月 08 日 17:11:58
根の治療は、ときに予後が悪い場合があります。ここの掲示板で最も多い質問のなかの一つです。 <神経が無くても>痛むのは、一つには歯の周囲には血行も神経もあるからです。歯の周囲(主に根の先)から菌が居なくならないと痛みは続きます。根管から清掃消毒をしても消えないこともあります。 また、歯の神経の管は器具が入る部分だけでなく肉眼で見えないような枝分かれが見られます。その部分は主根管の神経を取ると多くは壊死しますが、しぶとく生きていることもあります。この場合は「神経が取れていない」とも言えますが、技術的に取れる部分ではないのです。また、その部分に菌が居ることもあります。 あるいは肉眼で確認できない亀裂があると、持続的に菌が入るのでやはり痛みが続きます。 ある程度の回数を治療して、改善が見られないとすれば、抜歯しないといけないかも知れません。前歯ですと歯根端切除手術(説明略)という手もありますが、奥歯では困難です。抜歯の前に意図的再植術(一旦歯を抜いて根の先を直視下で綺麗にしてまた歯をそのまま植えて固定する)をすると治ることもあります。
|